入善町議会 2010-12-01 平成22年第8回(12月)定例会(第2号) 代表・一般質問
南信州の根羽村は、矢作川の源流となっていますが、この村の森林を水源涵養林として整備する協力体制が確立しています。矢作川の水を利用している下流域の企業は、毎年1社100万円単位で、森林整備に支援金を出しています。 入善町でも、一定量以上の地下水利用の企業に、地下水保全のために協力を求めてはどうでしょうか。
南信州の根羽村は、矢作川の源流となっていますが、この村の森林を水源涵養林として整備する協力体制が確立しています。矢作川の水を利用している下流域の企業は、毎年1社100万円単位で、森林整備に支援金を出しています。 入善町でも、一定量以上の地下水利用の企業に、地下水保全のために協力を求めてはどうでしょうか。
下流自治体には、水を使うものは自ら水をつくるべきであるという理念が根づいており、源流の根羽村の森林を水源涵養林として、森林の整備に協力体制が確立しています。水を利用している下流の企業からは、毎年1社100万円単位の森林整備に対する支援金があります。 「CSRですよ。企業の社会貢献ですよ」ということでありました。森林の里親促進事業として、流域企業との連携、協力体制がとられています。
本市は、人里に隣接する里山林から河川上流域の水源涵養林まで、多様かつ公益性の高い森林が大半を占めていることから、本プラン案では、林業の振興と災害に強く、市民に親しまれ、野生動物とのすみ分けにも配慮した森づくりに努めることとしております。
このことは一方では、水源涵養林になるということもつけ加えまして、町の考えを承りたいと思います。舟見地域の皆さん方のためにも的確な答弁を期待するものでございます。 次に、入善の魅力とは、検証せよについてでございます。 本町には黒部川扇状地の特性としての広大な大地、そして北アルプスの雄大な景観、豊かできれいな水、富山湾のおいしい魚など、恵まれた自然環境がございます。
神通川・常願寺川上流域の森林の状態につきましては、天然広葉樹林が約3万9,000ヘクタール、天然針葉樹林が約2,000ヘクタール、人工針葉樹林が約1万5,000ヘクタール、このほかに岩場や標高が高くて木の育ちにくいところも含めて、総森林面積は約6万5,000ヘクタールとなっており、水を蓄える機能を持たせる森林として定められた水源涵養林は、全体の約6割程度となっております。
片貝川上流域において、水源涵養林が果たしている役割を数量的にも明らかにし、その役割を高める施策等への研究が求められていると考えるものであります。 また、海の水産資源への森林が果たす役割を具体的に定量できるような研究も求められていると思っています。 10月15日、16日、私ども日本共産党地方議員団は、県庁各課ともろもろの問題で折衝いたしました。